「清水エスパルスのみなさん、最高の舞台をありがとうございました」横浜FCのアタッカーが“国立決戦”に感謝。攻守に躍動し「ええ選手やん」「この人怖すぎた」の声
「この選手ほんとに嫌だった。エスパに欲しい」
大注目の頂上決戦は勝点1を分け合った。 9月28日に開催されたJ2第33節で、首位の清水エスパルスと勝点1差で追う2位の横浜FCが激突。横浜FCがジョアン・パウロの得点で先制すれば、清水は宮本航汰のゴールで振り出しに戻す。両者譲らず1-1のドローで決着した。 【動画】感動的な前口上が話題! 国立競技場に5万,598人が詰めかけた清水対横浜FCの歴史的一戦 この一戦に3-4-2-1の右ウイングバックで先発フル出場した横浜FCの山根永遠が、試合後に自身のXを更新。「最高の舞台で勝ちたかったです。悔しいに尽きます」と綴り、次のように続けた。 「でも国立で戦えてよかったです。清水エスパルスのみなさん、最高の舞台をありがとうございました。横浜FCのサポーターのみなさん、最高の声援でした。ありがとうございました。また次節に向けて頑張ります」 この日の国立には、J2最多入場者数を更新する5万5598人の大観衆が詰めかけた。首位奪還は果たせなかったが、山根も感じ入る部分があったようだ。 この投稿にファンも反応。「山根選手の突破、滅茶苦茶怖かったです!」「この選手ほんとに嫌だった。エスパに欲しい」「ようこの人抑えられたわ」「山根選手。いい人。相手としては嫌な選手でしたが」「ええ選手やん」「この人怖すぎた」といった声があがった。 攻守両面で馬力あるプレーを披露した背番号8の奮闘は印象的だったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部