新興市場"激動の歴史"を「四季報」はどう取り扱ってきたか
ナスダック・ジャパンという“黒船”の襲来が日本の新興市場の整備のきっかけとなった(撮影:東洋経済写真部)
1936年6月に創刊し、昨年6月で満85歳となった『会社四季報』。会社四季報オンラインのプレミアム会員は、「 四季報アーカイブ 」の機能で、株式市場に身を置いた企業の生の姿を伝えてきた『会社四季報』の内容を、創刊号から最新号まで検索できる。 「四季報アーカイブ」を使って証券市場の歴史をひもとく本連載。第9回は新興市場の歴史を振り返る。
本文:2,621文字
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伊藤 歩