38歳キジーアが首位キープ 6年半ぶりVへ「明日が楽しみ」
14日、米男子ツアーのプロコア選手権は米カリフォルニア州のシルバラード・リゾート ノースC(7,123ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、単独首位から出たパットン・キジーア(米)が6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。通算18アンダー単独首位をキープして最終日を迎える。 アラバマ州出身の38歳は、2017年11月のOHLクラシックでツアー初優勝を達成すると、わずか2か月後のソニー・オープンで2勝目をマーク。それ以降タイトルはないが、「(コースは)ソニーにすごく似ているね。ここは本当にプレーを楽しめるコースだから明日が楽しみだ」と約6年半ぶりの栄冠を視界に捉えた。 後続は4打差の単独2位にデビッド・リプスキー(米)がつけ、5打差の3位タイにマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、コーリー・コナーズ(カナダ)ら、6打差の7位タイにディフェンディング・チャンピオンのサーヒス・シーガラ(米)らが続いている。