「スマホの基本操作を学ぶ“使いこなし術”集中講座」 覚えておきたいマークや電話の使い方をiPhone&Android別に徹底解説!
<使いこなし術5>電話の取り方 切り方
「急に電話が鳴ると焦って出られない」「通話が終わったのに電話を切れない」。スマホを手にしてすぐの時によくある困りごとですが、電話のマークのついた「色」を覚えておけば大丈夫。赤色は「切る」、青(緑)色は「通話する」です。 【1】「受信」 電話がかかってくるとこの画面になります。アンドロイドの場合は緑の受話器をタップ、アイフォーンの場合は緑の受話器をタップしながら右に動かせば相手と通話できます。信号と同じで、青(緑)は「進め」=通話する、と覚えましょう。 【2】「通話中」 通話中にどこかを触ってしまって違う画面になることがあります。アンドロイドの場合は画面上部にある受話器のマークをタップ、アイフォーンの場合は画面上部の時間部分をタップすれば、元の通話中の画面に戻ります。 【3】「電話を切る」 赤い受話器のマークをタップすれば、通話は終了になります。信号と同じで、赤は「止まれ」=受話器を置く、と覚えましょう。
<使いこなし術6>Wi-Fi(ワイファイ)接続(無線通信)
インターネットや電話、メールによる通信は、契約内容によって上限の通信量があります。駅や空港、商業施設などにある無料の「フリーWi-Fi」につなげば、通信量の上限に達して超過料金を支払うことなく、インターネットや動画を楽しむことができます。 【1】ホーム画面の「設定」をタップ 【2】アンドロイドの場合は「ネットワークとインターネット」をタップして次の画面で「インターネット」をタップ、アイフォーンの場合は「Wi-Fi」をタップ 【3】「Wi-Fi」のスイッチをオンにする 【4】今いる場所で使えるWi-Fiの名前が表示されます。接続したいWi-Fiの名前をタップ 【5】パスワードの入力を求められるので、打ち込んだ後に「接続」をタップ。パスワードは店内に掲示されていたり、スタッフに聞くと教えてくれたりします 【6】画面上部にWi-Fiの接続を表わす扇のマークが表示されれば成功 ※アンドロイドの場合、設定画面の名称は機種によって異なる 撮影/内海裕之 協力/ソフトバンク ※週刊ポスト2024年11月8・15号