「これがぼくのこのチームに残った理由です」浦和DF藤原優大が来季も大分にレンタル移籍
大分トリニータは19日、浦和レッズから育成型期限付き移籍で加入しているDF藤原優大(22)について、移籍期間を延長することが決定したと発表した。新たな移籍期間は2026年1月31日までとなり、期間中は浦和と対戦する全ての公式戦に出場できない。 【動画】埼スタ現地観戦の“日本人美女”に韓国ファンも熱視線「とても綺麗」「お姫様」「会場を輝かせる」 藤原は今季J2リーグ戦24試合で1得点を記録し、ルヴァンカップでは1試合に出場。大分の公式サイトを通じて「今シーズン、なにひとつチームに貢献できなかった自分を必要としてくれたのが嬉しかったことと、ホームのあの数のサポーターが作る雰囲気が好きだから、これがぼくのこのチームに残った理由です」と説明し、「全ての試合に出て、自分の価値を高められるように頑張ります。それがきっとチームのためになると信じて1年間過ごしたいと思います」と意気込みを語っている。 また、浦和の公式サイト上では「プロ5年目を迎える来シーズンも大分トリニータでプレーすることが決まりました。こんなに長い間、期限付き移籍をしているにも関わらず、まだ自分に期待していただいていることに感謝して頑張ります。ただ浦和レッズに帰る。それが1番の目標に変わりはありませんが、来シーズンでプロ5年目。まず1年間、満足できる内容と結果で終えられるように自分自身と闘ってきます」と誓った。