アリソン、リヴァプール好調の理由を説明「ハードワークが1番重要になる」 チームはリーグ戦3連勝かつリーグ唯一の総失点“0”
リヴァプールに所属するブラジル代表GKアリソンは、今シーズンの開幕からチームが好調を維持している理由を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|キエーザ(ユヴェントス→リヴァプール)プレー集】アッズーリの“理不尽ドリブラー”がプレミアへ!遠藤航ともチームメイトに!|2023-24セリエA リヴァプールは、クラブの一時代を築いたユルゲン・クロップ氏が監督を退任し、アルネ・スロット監督が今シーズンから率いている。同クラブはこれまでリーグ戦を3連勝しており、その3試合すべてでクリーンシートを達成と好調なスタートを切っている。 リヴァプールの正GKであるアリソンは、チームが開幕から好調を維持し、クリーンシートを続けている理由をこう説明した。 「スロット監督のアイデアは複雑なものではない。フットボールに対する考え方だけではなく、アイデアを行動に移す方法もとても明確だ。彼のメッセージもハッキリしていて、僕たち選手にとって複雑すぎることはないし、それがピッチ上にも表れていると思う。彼が求めるタスクをこなすことで、僕たちは自信を得ているんだ」 「彼は多くのハードワークを要求する。そして、僕たちはピッチ上で信じられないほどすばらしい結果を残している。だから、このハードワークを続けていかないといけない。僕たち全員が同じ目標を持っている。試合に勝つこと、クリーンシートを続けること、そして守備、攻撃、ゴール、チャンスメイクをすること。だからシーズン開幕から好調なんだと思う」 そして、アリソンはエジプト代表FWモハメド・サラーやコロンビア代表FWルイス・ディアスといったチームメートの守備時における貢献を称賛した。 「強調したいのは2人の守備面でのハードワークだ。2人はたくさん走っているし、ボールを持っていないときもチームのために手を抜かない。これがシーズン序盤から勝っている要因だと思う」 「だから、これを続けていかないといけない。モウ(サラーの愛称)とルーチョ(ディアスの愛称)だけでなくディオゴ(・ジョタ)、中盤の選手たち、DFラインの4人、全員がそうだ。僕たちはハードワークをこなしている。これが1番重要になるはずだ」
SPOTV NEWS