「父が危篤なのに勤務させられ死に目に会えず…」「10代の女性アルバイトに次亜塩素酸がかかり大やけど」 山崎製パンの“絶望工場”の実態を現役社員、元社員が告発
“警察呼びます”
セールスドライバーが死亡事故を起こした横浜第二工場
「週刊新潮」はこれまで「山崎製パン」で混入事案が相次いでいることや、工場で複数の死亡事故が発生している事実をお伝えしてきた。今回新たに現役社員と元従業員らが告発したのは、肋骨3本を折り「全治2カ月」だったにもかかわらず「1カ月で出社しろ」と命じられたり、10代のアルバイトに危険な作業をさせた結果、次亜塩素酸が体にかかる事故が起きていたりするなど、ブラック過ぎる労働環境の悲惨な実態である。
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「週刊新潮」2024年5月23日号掲載