ミネラルウォーターからも検出された“発がん性物質”PFASの恐怖 欧米とは比較にならない日本の“お粗末な対策”と“問題の深刻さ”
夏に欠かせないペットボトルの水
週刊新潮が連続して特集してきた“発がん性物質”PFAS(ピーファス)をめぐって、衝撃的なニュースが世間を駆け巡った。われわれの日常に欠かせないペットボトル入りのミネラルウォーターからも、高濃度で検出されていたというのだ。その汚染の深刻度はいかばかりか。欧米と比較したわが国の対策の遅れ、そして業界団体の見解なども含め、レポートする。
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「週刊新潮」2024年7月25日号掲載