「寒かったので早く帰宅したい思いから…」市職員が自転車の飲酒運転で摘発 1軒目でビール中ジョッキ3、4杯、ハイボールをグラス1、2杯、2軒目でハイボールをグラスで1、2杯飲んだ後 岩手・一関市
IBC岩手放送
岩手県一関市は12日、酒を飲んで自転車に乗った職員が飲酒運転で摘発されたと発表しました。摘発されたのは、一関市の50代の課長補佐級の男性職員です。 【写真を見る】「寒かったので早く帰宅したい思いから…」市職員が自転車の飲酒運転で摘発 1軒目でビール中ジョッキ3、4杯、ハイボールをグラス1、2杯、2軒目でハイボールをグラスで1、2杯飲んだ後 岩手・一関市 市によりますと、この男性職員は9日、奥州市内で知人と酒を飲んだ後電車で移動し、一ノ関駅から自宅に帰る途中で自転車に乗っていたところ警察に呼び止められました。 そして呼気検査の結果、基準値以上のアルコールが検出されたため、飲酒運転で摘発されました。 男性職員はこの日、最初の店でビールを中ジョッキで3、4杯、ハイボールをグラスで1、2杯。2軒目でもハイボールをグラスで1、2杯飲んだということです。 男性職員は警察の調べに「自転車は押して移動していたが、寒かったこともあり、早く帰宅したいとの思いから、途中から自転車を運転した」と話しています。 市に自転車での飲酒運転の処分の規定はまだなく、この男性職員の処分については追って対処するとしています。
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