【エリザベス女王杯】レガレイラ 良質な牝系が覚醒的な活躍
【馬券のツボ】 血統勢い 今年の3歳馬はレガレイラと同じ祖母ランズエッジが大活躍。ステレンボッシュが桜花賞、アーバンシックが菊花賞でクラシック制覇を成し遂げた。曽祖母はウインドインハーヘアで、ランズエッジの半兄はディープインパクト。日本競馬が誇る良質な牝系が覚醒的な活躍を見せている。 位置取りが鍵 過去10年のエリザベス女王杯(阪神開催含む)は4角10番手以下からの差し切りがない。どうしてもテンで置かれるレガレイラはホープフルS、皐月賞、ダービー、ローズSの4角通過順が10、13、13、15番手。同じルメールに導かれた昨年Vブレイディヴェーグ(前哨戦ローズSが同13番手→エリザベス女王杯は同5番手)のように、ポジション取りを改善できるか。