マネしたい!お金のプロが3人がこの1年リアルにやったこととは?
株式投資が趣味!女性に寄り添うママFP
<教えてくれた人> ファイナンシャル・プランナー 松田梓さん 女性のお金に関する不安や悩みに寄り添うFP。株好きが高じて、株の売却益で会社を作ったほど。現在は160弱の個別株を保有。 ●保険の困った!を解決 Q 【24年の経済】漢字一文字で表すと? コロナ禍を経て動きのある1年 大きな相場変動のあった激動の年。閉塞感のあったコロナ禍を経て旅行へ行く人も増え、いろいろな意味で動きのある1年だと思います。 Q 【物価高騰対策】何をやった? 株主優待でレジャーをお得に楽しむ 今夏は2泊3日の熱海旅行に。ティーケーピーとバリューHRの株主優待を1泊分ずつ組み合わせ、宿泊費をカット。 ほかにも ・高価な季節のフルーツも、買わずともヒューリックなどの株主優待で堪能 Q 【ふるさと納税】選んだ決め手は? 10年間、米と決めて食費を節約 米は買わずにふるさと納税と株主優待でまかなっています。真空パックの無洗米にハマり、リピート決定。 Q 【新NISA】投資した銘柄は? 【成長投資枠】 個別株 九州旅客鉄道 新NISAは非課税のメリットを享受したい!今後成長が見込めて配当利回りが高く、株主優待のある企業へ投資。 Q 【注目の投資先】今後の“買い”は? 信用金庫のプレゼント付き定期積金が狙い目 投資ではないけれど城南信用金庫の夢付き定期積金が◎。毎年特産品がもらえて楽しく100万円積み立てできます。 Q 【25年の経済】読者へのアドバイス ふるさと納税のポイント付与が禁止に。25年は9月末までに申し込んで! 総務省が「25年10月以降、ポイント付与を行うポータルサイトを介したふるさと納税を禁止する」と発表。今後の動向を注視しつつ、来年は早めの申し込みを。
All Aboutマネーガイドとしても活躍中
<教えてくれた人> ファイナンシャル・プランナー 二宮清子さん ライフプラン相談、資産運用レッスンなど、主婦や母親の視点でのアドバイスが好評。執筆業や講師としての仕事も多数。宮崎県在住。 Q 【24年の経済】漢字一文字で表すと? 物価高や地震の影響で資産が激しく動いた年 物価高騰、株式の乱高下、そして地震。個人的には長男の大学進学も重なり、資産の目減りが激しい年でした。 24年の地震で家財道具が被害に Q 【物価高騰対策】何をやった? マネーフォワードで手間なく家計管理 家計簿アプリで食費と日用品費の管理を始めたら、息子が1人暮らしを始めたこともあって激減。計算不要なのでストレスなく続けられます。 食費+日用品費が月3万5000円減! Q 【ふるさと納税】選んだ決め手は? おいしく健康管理できる玄米ならダイエット中も安心 今年は白ごはんよりヘルシーで健康的な金芽ロウカット玄米に。夫も娘も家族みんなでおいしくいただいてます。 Q 【新NISA】投資した銘柄は? 【成長投資枠】 (1)個別株トヨタ自動車 (2)個別株オリエンタルランド 株価をチェックし、下がったタイミングで購入。(1)は配当利回りが良いので長期保有し、(2)は値上がりしたら売却予定。 Q 【注目の投資先】今後の“買い”は? 個人向け国債変動10年なら金利上昇中&低リスク 国が毎月発行し、個人で買える債券。元本割れがなく、最低金利が保証されているのでファーストステップとしておすすめ。金利も上昇中なので注目です。 Q 【25年の経済】読者へのアドバイス 児童手当を貯めておくことが重要に。大学費用の大きな助けとしよう 児童手当の支給が24年10月より18歳まで延長。18年間全額を貯蓄した場合、国公立大学の4年間の学費分が確保できることになり、教育費の大きな柱に。 ※紹介した情報は24年9月の取材当時のものです。情報は変わることがあります。 参照:『サンキュ!』2024年12月号「THE BESTテク2024」より。掲載している情報は2024年10月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部