オジサン、花見に行くなら足取り軽くなるスニーカーでしょ。ハイテク&ローテクの名作5選をお届け!
ニューバランスの「990v6」
続いては、11度目の登場となった@michiru2508さんの投稿から。ニューバランス(New Balance)の「990V6」です。
1998年に2代目の「M990v2」、2012年には3代目「M990v3」、2016年には4代目「M990v4」、2019年には5代目の「M990v5」。そして、2022年に待望の最新モデルとしてリリースされたのが「M990v6」です。 前作「M990v5」に比べると、少し丸みを帯びたデザインで、ミッドソールも厚め。サイドのNロゴも大きめで、ポッテリとしたシルエットながら、990らしさは失わない、絶妙なバランスで仕上げられています。 足を包み込むホールド感や足馴染みの良いフィット感は受け継ぎながらも、ランニングシューズに用いられるフューエルセル(FuelCell)ミッドソールを搭載し、クッショニング、反発弾性、軽量性の機能をアップデートしているのもポイント。 ちなみに、ブラックは編集長干場も購入済みで愛用中です。 @michiru2508さんが、ニューバランスの「990V6」を選ばれているのは意外でしたが、ソックスとの合わせは相変わらずお見事! 「990V6」は履き心地抜群で、お出掛けに履くにも最適なんですが、これ履くと他の靴が履けなくなり…、優しさに甘えて足の筋力や機能を低下させてしまう恐れがあるので、控えめにしないとですね。 @michiru2508さんを見習って革靴やローテクとを上手くローテーションで履くよう心掛けます!
ニューバランスの「TDS 574」
次にご紹介するのは、@another_you_accountさんの投稿から。ニューバランスの「TDS 574」です。
ニューバランスを象徴する最もポピュラーな「574」。 このアイコンモデルを、アメリカと日本のデザインチームにより共同開発されたニューバランスの新ブランド「tokyo design studio(TDS) が再解釈して世に送り出したモデルが「TDS 574」です。 「574」のクラシカルなデザインはそのままに、かかと部分を含めた靴全周の縁周りにはドレスシューズに用いられるコバのデザインディティールを取り入れ、通常サイドに鎮座する"N"ロゴを取り外し、ソールには、ヴィブラム(Vibram)社と共同開発した新型のシャークソールを採用しているのがポイント。 かなりイノベーティブなモデルで、従来のカテゴリーから飛び出して新しい境地に辿り着いた一足。春は、こんなハイテクともローテクとも違ったモデルを履いて散歩するのも楽しそうです。