最終回まであと1ヵ月! 『虎に翼』をオフショットで振り返る 懐かしの大学メンバーからイケメンパートナーまで
昭和初期を舞台にしつつも令和にも通ずる“多様性”をめぐる諸問題をテーマにし、多くの視聴者の共感を得ている連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)。最終回までおよそ1ヵ月となって早くも“ロス”の声がささやかれる本作を、出演者たちがSNSで公開したオフショットで振り返っていきたい! 【写真】“舞台裏”も推せる~! 『虎に翼』貴重なオフショット集 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。 ■明律大学クラスメイトがわちゃわちゃ! 寅子の同窓生にして裁判官として共に奮闘する稲垣を演じる松川尚瑠輝が番組がスタートして間もない4月28日にインスタグラムに投稿したのは、明律大学本科で法律を学ぶ寅子をはじめたとした学生たちの集合ショット。写真には、寅子を演じる伊藤に加えて、よね役の土居志央梨、涼子役の桜井ユキ、梅子役の平岩紙、崔香淑役のハ・ヨンスといった“女子部”の面々に加えて、花岡役の岩田剛典、轟役の戸塚純貴、小橋役の名村辰、そして松川が劇中の衣装を身に付けて笑顔で並んでいる。 投稿には集合ショットに加えて、劇中のハイキングシーンのオフショットも多数収められている。4月22日~26日に放送された第4週「屈み女に反り男?」では、女子部と男子生徒が親睦を深めるために出かけたハイキングでトラブルが発生。いさかいを乗り越えようとする学生たちの姿が描かれていた。 ■家裁設立功労者男子チームが集合 戦後、家族を養うために裁判官として再出発した寅子は同じく裁判官となっていた稲垣、小橋と再会。一同は、変わり者の上司・多岐川(滝藤賢一)の元で家庭裁判所の設立に向けて奔走することになる。寅子や仲間たちの奮闘が描かれた第11週の放送後となる6月15日に稲垣役の松川がインスタグラムに投稿したのは、家庭裁判所設立に尽力した男性たちが集まったオフショット。写真には松川と小橋役の名村に加えて、寅子の弟・直明を演じるBE:FIRSTの三山凌輝と寅子や稲垣、小橋の先輩にして、香淑の夫・汐見役の平埜生成がBE:FIRSTのハンドサインをしながら笑顔で並んでいる。