都内から約1時間のひとり旅。注目のリトリート施設へ行ってみた!
私が宿泊したヴィラ以外ももちろん広々としていて静寂。豊かな自然や木漏れ日と調和した空間が広がる。 庭苑付きの12号棟、木立温泉スイート。新設されたヴィラのなかで最も広い180㎡の中に、専用のダイニングルームとキッチンがあるほか、広いプライベートガーデン付き。定員2名。
庭苑付きの13号棟、温泉スイート。120㎡の客室全体で極力段差をなくしバリアフリーにも配慮。隣接している12号棟とコネクティングテラスを介して行き来することができるので、小グループで滞在することも可能。定員2名。
15号棟、温泉スイート。地形に沿って斜面地に立つ15号棟は、新しいヴィラの中でも最も森林とのつながりを感じられる空間。90㎡、定員3名。
庭苑付きの16号棟、温泉スイート。家族でゆったりと入れる大きな浴槽やプライベートガーデンのあるお部屋。子供連れの家族がゆったり過ごせる120㎡。定
17号棟、温泉スイート。高い天井の開放感が心地よい。客室上部に設けられた大きな三角窓から周囲の緑が覗き、自然との一体感を感じられる。90㎡、定員2名。
18号棟、温泉スイート。天井の高い客室の中央に設置された暖炉が部屋全体を温かみのあるムードへと誘う。90㎡、定員3名。 この他、施設内のフリースペース「free bird & terrace」には、ブックディレクター幅允孝率いるBACHがディレクションしたライブラリーが設置されていたり、広々とした浴槽のある大浴場「Onsen f」、パティシエによるスイーツが楽しめるカフェラウンジ「cafe & lounge」があったりとゆったりと楽しめる充実の内容。
自分を癒す旅には、美味しい食事も欠かせない。「箱根リトリート före & villa 1/f」では、大正3年創業の名門旅館・俵石閣の数寄屋造りの建物をそのまま受け継ぎ、「料亭俵石」として生まれ変わらせた料亭で本格懐石料理が味わえる。