【写真：Getty Images】

　女子エールディヴィジ（オランダ1部）第10節、エクセルシオール・ロッテルダム対フェイエノールトが16日に行われた。試合はアウェイのフェイエノールトが5-3の勝利を収めている。この試合では、フェイエノールトに所属するなでしこジャパン（サッカー日本女子代表）DF古賀塔子がスーパーゴールを決めた。　 【動画】古賀塔子のスーパーゴールがこれだ！ 　試合は42分にフェイエノールトが先制に成功するも、45分に失点して同点となる。後半開始早々には古賀が勝ち越しゴールを奪った。さらに61分に追加点を奪ってリードを2点に広げるも、フェイエノールトは80分に失点し、1点差となる。そして、84分に古賀がスーパーゴールを決める。 　相手陣内の左サイドでボールを受けた古賀は3人に囲まれるも、巧みなボール捌きで守備網を掻い潜る。そのままドリブルで運び、ゴールから離れた位置から右足でロングシュートを放つ。ボールはゴール方向へ向かい、相手GKが触るも、そのまま決まっている。 　相手GKの意表をつく超ロングシュートがゴールに決まった。威力のあるボールは勢いよくゴール方向へ向かうと、しっかりとゴールに吸い込まれた。スタンドを沸かすスーパーゴールだ。 　この圧巻ゴールでリードを2点に広げたフェイエノールトは後半アディショナルタイム（AT）5分に失点するも、同6分に追加点を奪い、フェイエノールトが勝利となった。