「あのとき」の甘すぎた「不倫」対応があだ 元ジャンポケ・斉藤の性的暴行疑惑 かつて「後始末では奇跡的な業務損失ゼロ」
「決して日本テレビやテレビ東京の責任ではありませんが、あの騒動のときにちゃんと対応していたら…と思いますね」 【インスタグラムから】ジャンポケ斉藤に寄り添う妻・瀬戸サオリ テレビ番組制作会社プロデューサーが「あのとき」と指摘するのは2023年8月のこと。元ジャングルポケットの斉藤慎二(41)の不倫騒動が写真誌にすっぱ抜かれたことがあった。 「本人は妻でタレントの瀬戸サオリに謝ったり、ジャンポケのメンバーに詰められたりで結構へこんでいましたが、仕事には支障がなかった。不倫の後始末としては奇跡的に業務損失ゼロ、という結果でした」(スポーツ紙記者) それがあだになったというのだ。不倫騒動後、元グラビアアイドルとのキス&ハグまで報じられたが、斉藤は「ZIP!」(日テレ系)、「ウイニング競馬」(テレ東系)に出続けた。 「番組が不倫でちゃんと処分し、数週間でも数カ月でも画面から消えていれば、もっと反省していた。ならば、今回の事件は起きなかったかもしれない」(前出・テレビ番組プロデューサー) 今週、斉藤はロケバス内で20代女性に性的暴行を加えた不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検された。不倫はうまく逃げ切ったが、それが斉藤を増長させた面は否定できない。(業界ウオッチャーX)