レコルトの人気コンパクトカッターがコードレス化! 新機能「鬼おろし」を実食した
コードレスになるとパワーが落ちる製品もありますが、コードレス ボンヌはパワフルさも特徴のひとつです。 コード付きのブレンダーでも、パワーがない製品は凍らせた食材や氷を使用することができません。また「氷が砕ける」とうたっているブレンダーでも、その多くは自宅の冷凍庫で作った角氷しか利用できないのが現状です。一方、コードレス ボンヌは自宅で作った角氷より硬い市販のかち割り氷まで砕けるほどのパワーがあります。
■人気のおろし機能も一段階進化、鬼おろしアタッチメントが付属 コードレス ボンヌはフードプロセッサーのように「刻む」、ブレンダーのような「砕く」「混ぜる」「練る」「つぶす」が可能。さらに、付属品をの泡立てプレートを使うことで「泡立てる(ホイップ)」、両面おろしプレートで「おろし」「鬼おろし」と、1台で8種類の調理が可能です。
とくに注目したいのが「おろし」機能。一般的なブレンダーは、フードプロセッサー機能などを使って大根を細かく刻んで大根おろしを作ります。しかし、一部のユーザーからは「ちゃんとおろした大根とは食感が少し違う」といった声もありました。 そこで、ボンヌシリーズはおろしアタッチメントを付属。実際に大根をすりおろして大根おろしを作ることができます。新コードレス ボンヌは、この通常のおろし機能に加え、目の粗い「鬼おろし」まで利用できるようになりました。
■料理初心者が肉を挽くところからハンバーグを調理できる 発表会後半は、実際にコードレス ボンヌを使って調理をするデモンストレーションが行われました。普段調理をしないというスタッフがコードレス ボンヌを使って「肉を自分で挽く本格的なハンバーグ」を作ってくれました。
今回は「牛は粗めに、ブタはなめらかにミンチにする」という凝ったレシピのうえ、コードレス ボンヌの説明をしながらの調理でしたが、ハンバーグを焼くまでにかかった時間は10分程度でした。レコルトのスタッフによると、今回はあえて「本格的なハンバーグ」を選んだため、これでも時間がかかっているとのこと。「材料を全部ボンヌに入れて、一気にかくはんする」という方法なら半分以下の時間と手間でハンバーグが作れるそうです。