J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング1~10位。今季国内最強の男とは?【2024年最新版】
6位:アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 生年月日:1992年10月24日 市場価値:220万ユーロ(約3億800万円) 2023リーグ戦成績:34試合7得点1アシスト 2023シーズンのJリーグ最強DFだったと言っても過言ではない浦和レッズのアレクサンダー・ショルツは、220万ユーロ(約3億800万円)の市場価値で6位となっている。 対人守備でもビルドアップでも浦和の最終ラインで圧倒的な存在感を見せているショルツは、現在31歳。一般的に市場価値が下がり始める年齢だが、2021年7月の加入からほとんど価値が下がっていないことからも、評価が高いことは間違いない。 2023シーズンであれば、この市場価値はJリーグ最高額だ。ただ、この冬の移籍でそれ以上の市場価値を持った選手が続々とやってきているため、この順位まで下がった形である。 それでも、これまでの浦和での活躍を考えると、2024シーズンも大いに期待ができる。市場価値どおりの活躍が計算できるビッグネームだ。
5位:ウェルトン・フェリペ(ガンバ大阪) 生年月日:1997年8月6日 市場価値:220万ユーロ(約3億800万円) 2023/24リーグ戦成績:16試合3得点4アシスト(レフスキ・ソフィア) ガンバ大阪の新戦力であるウェルトン・フェリペは、ドリブル突破を武器とするブラジル人ウインガーで、市場価値は220万ユーロ(約3億800万円)となっている。 ブラジルでプロキャリアを始めたウェルトン・フェリペは、2022年1月にブルガリアのレフスキ・ソフィアに加入。リーグ屈指のドリブラーとして評価を高めた。加入時に市場価値は付いていなかったが、2年間の活躍で現在の市場価値となっている。 ウェルトン・フェリペは爆発的なスピードが武器で、急激な加速で相手を置き去りにする。そのスピードの中でも巧みにボールを扱うことができ、得点関与が期待できる選手だ。また、身長175cm・体重80kgで、体格はどっしりしている。それだけにコンタクト勝負には強い印象で、相手に並んでしまえば、フィジカルとスピードで突き進むことができるタイプだ。 個の力で切り裂けるタイプのウインガーは、G大阪にとって欲しかった人材と言えるはず。Jリーグでどのような働きを見せるかに注目だ。