【東京5R新馬戦】エネルジコ、1馬身差快勝 津村「直線は思った以上に伸びた」
◇20日 2歳新馬戦(東京5R・芝1800メートル) 2番人気のエネルジコ(牡2歳、父ドゥラメンテ、母エノラ、美浦・高柳瑞)が直線外伸びやかな差し脚で、早め先頭で押し切りを図った1番人気ナヴァラトゥナをとらえて1馬身差の快勝を飾った。 津村は「返し馬でもバランスを支えて、いい姿勢で走らせなければならないくらいでしたが、丁度いいところで折り合いました。直線はこっちが思った以上に伸びましたね。まだまだよくなっていくと思います」と評価。高柳瑞師は「まだ幼いが、攻め馬は動いていたので、競馬でそれが出てくれた。まだ成長を大分するのでゆっくり」と、今後を見通した。
中日スポーツ