【衆院選】今回も静岡県内で最激戦区に 党の幹部が次々と応援に 静岡6区
衆院選。静岡県内小選挙区の戦いをお伝えするシリーズ。24日は静岡6区です。5度目の対決となる前職2人に新人が加わり、三つどもえの戦いとなった今回の選挙戦。県内の小選挙区で最激戦区とみられています。
自民党 前 勝俣孝明候補
自民党 前 勝俣孝明候補: 「ありがとうございます」 支援者: 「頑張ってくださいね」 自民党 前 勝俣孝明候補: 「頑張ります」 小選挙区での連勝を目指す、自民党の勝俣孝明さん。 23日は、生まれ育った沼津市の門池地区でマイクを握りました。 自民党 前 勝俣孝明候補: 「本当に厳しい選挙戦を戦っています。皆さん報道等でご承知の通り、一生懸命今、何とか私自身もようやく(相手の)背中が見えてまいりました。何とか頑張って、追いつけ追い越せで、今やっているところであります」 定番のフレーズとなった、「厳しい戦い」。 その言葉を裏付けるように、党幹部らが続々と沼津入り。 21日には、上川陽子前外務大臣が― 上川陽子前外務大臣 「必ず勝俣候補、私が外務大臣の時に外務委員長として抜群の差配をしていただきました。何としても議席を預からせていただきたいと。最後の最後、粘り強く本人も、応援団もしっかりと支えていく。このことを誓った」 小泉進次郎選対委員長も激励に。 小泉進次郎選対委員長 「国会で仕事をしてきたこと、地元で仕事をしてきたことこれを1人でも多くの方に伝えれば、選ぶべきなのは誰なのか必ず伝わると思います。必ず勝つ。1票差でも勝つ」 前回、自民党が初めて手にした静岡6区の議席。 決して手放せないことをうかがわせます。 裏金問題をめぐる逆風吹く中で、終盤戦に突入。 伊豆縦貫道などの高規格道路の早期整備や防災対策の強化を最後まで訴え続ける考えです。 自民党 前 勝俣孝明候補: 「私たち世代、そしてその子どもたちが同じ気持ちで、この故郷に育ってよかったな、誇りに思ってもらえるように、しっかりと責任世代の代表としてこのバトンを次の世代に引き渡せるように頑張ってまいりたい。先頭に立って頑張ってまいりたい」