自転車の「サドル」が「盗難」された…! サドルだけを盗んで一体どうなるの?
自転車のサドル盗難防止のための対策を紹介
サドルが盗まれないようにするためには、あらかじめ対策をしておくことが重要です。おもなサドル盗難防止のための対策は、以下の通りです。 ●サドル盗難防止グッズを使う ●サドルに名前や目印をつけておく ●駐輪場にて上の段の自転車ラックに駐車する サドル盗難防止グッズとしてサドル盗難防止用ワイヤーや、GPSトラッカーなどが販売されているようです。商品によっても異なりますが、ネット通販であれば、サドル盗難防止用ワイヤーは600~1500円程度、GPSトラッカーであれば3000~5000円程度から購入できるようです。 また、高価なサドルを使っている場合には、窃盗以外にも汚されたり傷つけられたりする可能性があるので、サドルカバーをつけておくとよいでしょう。 少しの工夫でも盗難者に「盗みにくい」という心理効果を与えられる可能性があるため、自転車本体の盗難防止対策だけでなく、サドルも盗難防止グッズなどを活用して事前に盗まれないよう対策しておくことが重要です。
サドルは転売目的やいたずら目的で盗まれる場合がある。盗難防止グッズなどを活用し、あらかじめ対策することが大切
自転車のサドルのみが盗まれるおもな理由として、転売目的やいたずら目的などがあげられます。転売の際に価値がつきやすい高価なモデルやブランド物のサドルを使っている方は、特に注意が必要です。 サドルが盗まれた際には、警察に被害届を出すとよいでしょう。自転車本体が盗まれた場合に比べて見つかる可能性は低いようですが、周囲の警備強化を促し、二次被害を減らせる可能性があります。 また、現在さまざまなサドル盗難防止グッズが販売されているようです。犯人に対して「盗みにくい」という心理効果を与えられる可能性もあるため、気になる方は盗難防止グッズの活用も検討してみてください。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部