日曜大工からのパエリアが絶品! 軽トラの荷台に設営した薄いテントで過ごす「ペットボトル湯たんぽ」がヤバいほど快適だった
車中泊や釣り、DIYといった企画を展開しているYouTubeチャンネル『tetu channel』。今回注目した動画では“冬の準備”として、メンバーのゆみゴンさんが荷台に薄いテントを張り、キャンプ場で一泊する様子が紹介されています。一体どのような寒さ対策を施したのか、さっそく内容をチェックしていきましょう。 【写真】ゆみゴンさんの冬の防寒対策をチェックする(全5枚)
寒さ対策の効果を試すためキャンプ場に泊まる
今回の旅の相棒は、メタリックなワインレッドが映える愛車「DAIHATSU HIJET TRUCK Jumbo エクストラ 4WD CVT」。普段は仕事や遊びに活躍中の軽トラックですが、災害対策やキャンプに活用できないか加工をおこないつつ試してみるようです。まずは荷台の掃き掃除をしてから、キャンプ場に持っていくテントを仮設置するゆみゴンさん。
「ゆきかぜ」の階段を拝借! 下駄を履かせてみる
地面から荷台まで高さがあるので、『tetu channel』の名物軽トラ「DIYキャンピングカーゆきかぜ」の階段を借りることに。しかし階段の足が地面につかず不安定なので、木材で作成した「下駄」を装着させます。フック部分も塗装が剥がれないよう一手間加えて補強。手際の良い動きと誰でも手軽に真似できそうなアイデアには、思わず脱帽です。 キャンプ場に到着し、荷台にテントを張って寝袋も用意したら寝心地をチェック。さらに地面にもテントを1張セッティングして、食事の準備に取りかかりました。鍋に生米を入れ、野菜、ソーセージ、魚介類、サフランを豪快に投入し、最後に水を入れてしばらく煮ると絶品パエリアの完成。初挑戦ながら出来映えもよく、ゆみゴンさんからも「うまい」という声が漏れます。キャンプでじっくり味わうスペイン気分がたまりませんね。
ペットボトル湯たんぽの実力はいかに?
夜になって冷え込んでくると、ゆみゴンさんは寝床となるテントの窓を閉め、さらに「ペットボトル湯たんぽ」を用意。作り方は簡単で、水を少し入れたペットボトルに鍋で沸かしたお湯を注げば完成です。いざという時の災害対策にも役立つ優れもので、タオルにくるんで寝袋に入れて就寝したゆみゴンさんは、テント泊でも一晩中暖かく過ごせた様子でした。 視聴者からは「軽トラの荷台にテントを張ったりペットボトル湯たんぽ用意したり、参考になるアイデアばかり」「できたてほやほやのパエリア絶対おいしいやつ」といった声が続出。寒い季節でもテントで快適に過ごすためのヒントが詰まっているので、ぜひ動画をチェックしてみてください。
野中陽平