千葉ジェッツが新指揮官になる予定だったゴードン・ハーバート氏との契約を解除、新たなヘッドコーチを模索することに
ハーバート氏より突然の契約破棄の申し入れ
千葉ジェッツは7月19日、新シーズンのヘッドコーチとなる予定だったゴードン・ハーバート氏との契約を双方合意のもと解除したことを発表した。 ハーバード氏は昨年のワールドカップでドイツ代表に優勝をもたらすなど輝かしい実績を持ち、現在もドイツ代表の指揮を執っている。千葉Jは7月10日時点で、ハーバート氏より契約を破棄したいとの突然の申し入れがあったことを報告。クラブは「突然このような一方的な契約破棄の申し出をされたことは誠に遺憾であり、事実確認及び状況整理をした上でしっかりと話し合いを進めていく」としていたが、この度契約解除する運びとなった。 思わぬ形で再び指揮官を探す羽目になった千葉Jは「尚、新しいHCに関しては引き続き交渉を続けてまいりますので、決まり次第皆さまに改めてご報告いたします。ご心配をお掛けいたしますが、一日も早く新シーズンの体制を皆さまにご報告できるよう最善を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部