トヨタ カローラスポーツの最新値引き/納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉
カローラスポーツ:スタイリング&パッケージ
メリハリを効かせたスポーティーなデザインだが、C-HRほど尖ったイメージを持たせていないことが妙味。カローラの名を冠しているが、実質的にはオーリスの後継に相当するモデルになる。
カローラスポーツ:インパネ内装&シート
キャビンレイアウトはカローラ系と共通だが、スパルタンなイメージを強めた内装加飾や、身体をしっかり支えるスポーツシートなどでスポーティーなイメージも追求。
カローラスポーツ:パワートレーン
最新ハイブリッドや贅沢なサスペンションを搭載するなど、カローラシリーズの中では上級設定に位置する。スポーツを名乗るものの、どちらかというと快適な高速走行が堪能できる、良質なツーリングモデルだ。
カローラスポーツ:モデル変遷
────────── 【2018年6月:初期型】12代目カローラシリーズとして登場。シリーズでもっとも最初に発売されたモデル ────────── パワートレーンは1.2Lガソリンターボ車と1.8Lハイブリッド車を選択可能。駆動方式はガソリン車がFFと4WD、ハイブリッド車はFFが用意されている。ガソリン車は6速MT車も設定されている。グレードはガソリン車もハイブリッド車も3タイプが用意される。当時の月販目標台数は2300台とされていた。 ────────── 【2019年9月:一部改良】サスペンションの最適化を含む小変更を実施 ────────── 外板色にエモーショナルレッドIIを新たに設定。さらにブラックルーフとの組合せのツートーンを、G“Z”とGグレードに全3色オプション設定された。内装は本革シートに内装色ブラックを追加(G“Z”にオプション)。サスペンションの最適化も図られている。 ────────── 【2020年6月:一部改良】特別仕様車 G“Style Package”/HYBRID G“Style Package”を設定 ────────── 特別仕様車 G“Style Package”/HYBRID G“Style Package”は、GおよびHYBRID Gをベースに、ブラック塗装の16インチ専用アルミホイール/Bi-Beam LEDヘッドランプ/LEDデイライト/LEDフロントフォグランプなどを特別装備。さらに、フロントロアグリルのフレーム部にサテンクロムメッキ、リヤバンパーにクロムメッキ加飾を施すことで、より精悍なスタイルを実現している。 内装は、ファブリックの快適性と革の質感を合わせ持つレザテック®と合成皮革を組み合わせた、ブラックの専用シート表皮を採用したスポーティーシート、高精細の7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを特別装備。 同時に、カローラ スポーツ全車の一部改良も実施。外板色に新色のグレーメタリックとプラチナホワイトパールマイカを設定。あわせて、新色とアティチュードブラックマイカを組み合わせたツートーンを設定した。さらに、一部グレードに快適性を高めるシートヒーターを標準装備した。 ────────── 【2021年7月:一部改良】一部改良を実施。外板色に新規開発色エモーショナルレッドIIIを採用 ────────── ボディカラーにエモーショナルレッドIIIを新たに採用。 ────────── 【2021年11月:特別仕様車追加】カローラシリーズ、グローバル累計販売5000万台達成記念の特別仕様車を設定 ────────── カローラ スポーツに、カローラシリーズのグローバル累計販売5000万台を記念した特別仕様車 HYBRID G“Style 50 Million Edition”(ベース車 : HYBRID G)を設定。 新たに設定したスレートグレーメタリック/アーミーロックメタリック/プレシャスメタルなどの各車特別色を採用。アルミホイールはマットブラック塗装。 フロントフェンダー左右に“50 Million Edition”専用ロゴデカール、運転席に除電スタビライジングプラスシート(ドライバーと周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させて帯電量を軽減し、安定した車両挙動に貢献)を配置。ほかにも9インチディスプレイオーディオやブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)を特別装備する。価格は283万円。 ────────── 【2022年10月:一部改良】ガソリン車のエンジンを2Lユニットに変更 ────────── ハイブリッド車は、すべての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。ガソリン車は従来の1.2Lターボから2Lダイナミックフォースエンジン(NA)に変更。優れた燃費性能と走りの楽しさを追求している。 トヨタセーフティセンスも、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加。運転状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者/自転車/駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリング/ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストも追加された。 車載ITもコネクティッドナビに対応した8インチのディスプレイオーディオと10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定。スマホアプリApple CarPlayはワイヤレスで利用可能に。 ────────── 【2024年4月:最新型】一部改良を実施。上級グレードの安全装備を強化 ────────── G”Z”グレードに、ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)とナノイーXを標準設定。新型プリウスと同機能のデジタルキーをG”Z’グレードにメーカーオプション設定した。