ペタッと貼るだけでOK!配線工事不要で即録画できるドラレコって理想的!
万一の事故に備えて設置しておきたいドライブレコーダー。今乗っている愛車に後付けしたいけど自力で取り付けるのはちょっと自信がない、そんなあなたならぜひチェックしておきたいアイテムがこの秋Makuakeに登場、話題を呼んでいます。 【日中と夜間の映像を見る】 10月28日より先行販売プロジェクトをスタートした「MAXWIN×MUFU MF-BDVR004」(1万8480円~ 11月15日現在)は、手のひらサイズの小さなボディに前後2カメラを搭載したコンパクトなドライブレコーダー。内蔵バッテリーで駆動できるから配線要らず、ペタッと貼るだけですぐ使えるってかなりイイ! この「MF-BDVR004」は、台湾発の実力派ドラレコブランド・MUFUと、大阪府岸和田市を拠点にクルマ周りのガジェットを幅広く手がけるMAXWINの共同開発によって誕生した外付けタイプのドライブレコーダー。Makuakeでプロジェクトを開始してわずか30秒で目標達成(!)、クルマ好き界隈を沸騰させている注目の製品です。
取り付け作業1秒の簡単仕様、初心者に優し~い
一般にドライブレコーダーを後付けするには、電源を確保したりリアカメラを接続したりといった配線作業が必要となります。丁寧に作業を進めていけばそこまで難しいものではないけれど、車いじりに慣れていない人にとってはちょっとハードルが高いもの。 その点この「MF-BDVR004」なら煩わしい配線は一切不要。内蔵バッテリーを充電したのちスマホと連動、あとは車両の取り付けたい場所に同梱のマウントをペタッと貼るだけで準備完了! しかも本体内蔵のスマートセンサーが本体の取り付けを感知すると自動的に電源が入って録画をスタートするから、機械の操作に不慣れな人でも簡単に使い始められます。 本体サイズは47×92×39mm・129g。手のひらに収まるほどの小さなボディに、車内外の状況をしっかり捉える前後2カメラを装備。搭載レンズはいずれも広範囲をカバーできる広角120度で、有効画素数はフルHD相当の1920×1080ピクセル、ナンバープレートや車両細部まで高精細な記録が可能。 他にも夜間や暗い環境での記録に必須のWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能やLED信号機対応、内蔵するGセンサーが転倒や衝撃を検知すると録画中のファイルをロックし専用フォルダに保存する緊急録画機能などなど、ドラレコとしてマストな性能&機能はひと通り搭載しています。内蔵バッテリーは4000mAhの大容量、最大10時間の録画ができるからロングドライブでも余裕で対応できます。 配線不要の手軽さもさることながら、この「MF-BDVR004」がユニークなのは、必要な時だけサクッと取り付け、使い終わったら簡単に取り外すことができること! 本体には粘着テープ付きの汎用マウントが同梱されますが、別売りオプションとしてフロントガラス用、ダッシュボード用、バイクのサイドミラーにつけられるタイプなどさまざまなマウントが用意されているので、バイクと車両方で使いたい人、複数所有するバイクや自転車に付け替えながら使用したい人にとっては特に便利かつ経済的。愛車から離れるときは取り外して持ち歩くようにすれば盗難予防にもなりますね。 本体には映像を確認できるモニターは搭載しませんが、専用アプリを使用すれば、リアルタイムで映像を確認することも、カメラ角度を微調整することも可能。撮影データをスマホにダウンロードすることもできるから、大事な映像を手元で保存できるのも安心です。
<文/&GP>