サッカーアルゼンチン代表FWが中東へ!?3年総額約120億円で合意とイタリアメディアが報道
イタリア・セリエAのASローマに所属するサッカーアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、サウジアラビアのアル・カーディシーヤへの移籍に近づいているようだ。すでに個人合意に達しているとも伝えられている。イタリア版の『スカイスポーツ』が22日に報じている。 ディバラは昨季、公式戦39試合に出場し、16得点10アシストを記録したが、今季のセリエA開幕戦のカリアリ戦では21分の出場にとどまっている。契約最終年となる今季だが、まだ契約延長はしていない。 そんな中で、アル・カーディシーヤがディアバラと交渉。3年総額7500万ユーロ(約120億円)で合意に達していると同メディアが伝えている。また、21日にアル・カーディシーヤとローマが交渉を行っており、移籍金は300万ユーロ(約4.8億円)が提示された様子。このクラブ間の交渉がまとまれば、速やかにディバラの移籍は決まるかもしれない。 クリスティアーノ・ロナウドやネイマールなど、欧州でプレーしていたビッグネームたちが中東でプレーすることを選んでいるが、ディバラもまた中東のクラブへ移籍することとなるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部