【J1広島】サンフレ4冠の夢消える ルヴァン杯名古屋戦、PK戦で敗れる
J1サンフレッチェ広島は8日、エディオンピースウイング広島で、名古屋とのYBCルヴァン・カップ準々決勝第2戦に臨み、2戦合計2―2からPK戦の末に敗れた。 【写真】オウンゴールで勝ち越しを許し、頭を抱える越道 広島は前半9分、FKから名古屋のパトリックにヘディングシュートを決められ先制を許す。後半は得点を奪えず、2戦合計1―1で延長戦に突入した。 延長前半12分、東俊希がペナルティーエリア右サイドからのFKを直接決めたものの、同後半7分にオウンゴール。2戦合計2―2でPK戦に突入した。 PK戦では広島がゴンサロ・パシエンシア、満田誠と連続で失敗。4人目の松本泰志も止められ、1―3で敗れた。 現在首位に立つリーグ戦と天皇杯全日本選手権、さらにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2との「4冠」を狙ったが、ルヴァン杯で2年ぶりの4強を逃した。
中国新聞社