日向坂46丹生明里、卒業理由&今後について明かす「リハーサルで何度泣いただろう」
【モデルプレス=2024/08/06】日向坂46の丹生明里が6日、グループを卒業することを発表。自身のオフィシャルブログにて、グループ卒業の理由を明かした。 【写真】日向坂46丹生明里、人生初の姿 ◆丹生明里、卒業理由明かす この日、丹生は、9月18日リリースの12thシングル「絶対的第六感」の活動をもって日向坂46から卒業することを発表。卒業に至った理由に関しては、腰の痛みによるものが大きかったと明かした。 当時について「リハーサルで何度泣いただろう、メンバーにもスタッフさんにも、沢山の方に心配をかけ、腰の痛みでこの世界を辞めた人を何人も見てきたと、大事にしろとスタッフさんに言われたことを今でも覚えています」と振り返り、「私のアイドル人生、長くないなぁ…大好きでたまらなくて、まだまだやりたいこともあるけれど、2022年頃から卒業を強く考えるようになりました」と回顧した。 また、「今まで当たり前のように活動していたものに参加できない悔しさ、私がこのグループに居ることによって、よりハイレベルのダンスにも挑戦しにくい環境を作っているのではないか、私が参加することによって、振りを合わせてしまい、もっと踊りたいのにと思わせてしまうのではないか。私も目一杯踊りたい!という気持ちが痛いほど分かりますしパフォーマンスすることが大好きだからこそ、他のみんなの気持ちを考えると辛くて仕方がなかったです」と思いを赤裸々につづった。 休養期間中に関しても「自分の中で2度目は無いと思っていた部分もありましたし、約7年間活動を頑張ってきたからこそ、急に終わるだなんて、やり切ったと満足のいく終わり方ができないのは嫌だという気持ちがありました」とずっとアイドルとしての活動について悩んでいたそう。 今後については「今の自分には簡単で無いことも分かっている上で、自分の心の奥底にある最後の目標をやり切って終わりたいと思っています」とコメント。最後には「皆さんの事が本当に大好きです。何にも変え難い、私にとって大切な存在です。日向坂46として過ごす最後の日までどうぞよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけた。 ◆加藤史帆・東村芽依・濱岸ひよりも卒業 同日には、丹生のほかに、加藤史帆、東村芽依、濱岸ひよりが12thシングルの活動をもってグループから卒業することを発表した。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
modelpress