新潟ボーイズ、2日で3試合、過密日程で奮闘もあと一歩及ばす2大会準優勝
◆第4回 関東新聞販売 上信越中学生硬式野球大会 ▽準決勝 新潟ーイズ3―0高崎ボーイズ=5回コールド= ▽決勝 館林ボーイズ10―9新潟ボーイズ(5月25日・長野県営野球場) ◆マツダボール杯 日本少年野球春季長野県支部大会 ▽決勝 松本ボーイズ3x―2新潟ボーイズ(5月26日・大町運動公園野球場) 新潟ボーイズは、上信越大会、春季支部大会と2日間で3試合を戦う過密スケジュール。 上信越大会決勝は5点リードも逆転負け。支部大会決勝は先発の高木柊冴(3年)が6回無失点と好投。齋藤昊太(3年)が左翼へ公式戦4号本塁打も、7回2死から逆転サヨナラ負け。 ともに準優勝に終わり「どちらも勝てる試合でしたが、収穫は多かった。高木柊と星野成太(3年)のダブルエースで夏全国予選に臨みます」。元巨人・田中健太郎監督(44)は気持ちを2年連続の全国出場へと切り替えていた。
報知新聞社