田中佑美、福部真子、秦澄美鈴…《日本陸上界》パリで期待の「凛々しき女性アスリートたち」特別画像集
6月27~30日に行われた『日本陸上競技選手権大会』に、日本陸上界を背負うトップ選手たちが集結し、多くの選手が五輪内定を決めた。なかでもFRIDAYが注目したのは、5人の女性アスリートだ。 【画像】パリで期待!日本陸上界の凛々しき女性アスリートたち(写真5枚) 走り幅跳びの秦澄美鈴(すみれ)(28)、そして100mハードルの福部真子(28)は今大会を制覇し、内定を決めた。また、1位の福部とわずか0.03秒差で2位につけた田中佑美(25)は内定とはならなかったが、世界ランキングの順位で代表選出が濃厚。 走り高跳びで選手権3連覇の高橋渚(24)も、代表選出の可能性を残している。 「田中希実(24)は、すでに内定していた5000mに加え、1500mでも内定を決めました。五輪入賞に最も近いのは、彼女でしょう」(スポーツ紙デスク) パリでの勇姿が見られる日は近い。 ◆福部真子(28)100mハードル ’95年、広島県生まれ。身長166㎝。日本体育大学卒業後、日本建設工業に入社。’22年に行われた全日本実業団対抗選手権大会決勝では日本新記録となる12秒73をマークした。 ◆秦 澄美鈴(28)走り幅跳び ’96年、大阪府生まれ。身長169㎝。高校では短距離と走り高跳びに励んでいたが、武庫川女子大学進学後に走り幅跳びに転向。’23年に6m97㎝を跳んで日本新記録を樹立した。 ◆高橋 渚(24)走り高跳び ’00年、東京都生まれ。身長173㎝。中学校の体育の授業で競技に出会い、日本大学卒業後はメイスンワークに所属。今回の陸上日本選手権では1m87㎝を記録し3連覇を達成した。 ◆田中希実(24)中長距離 ’99年、兵庫県生まれ。身長153㎝。中学校から陸上競技を本格的に始めた。同志社大学卒業。1000m、1500m、3000m、5000mの日本記録保持者で、パリでは1500mと5000mに出場。 『FRIDAY』2024年7月19日号より
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