開業効果で来場増加に期待 スキージャム勝山で安全とにぎわい祈願 12月21日オープン予定
勝山市のスキージャム勝山では12月21日のオープンを前に準備が進んでいて、今シーズンは新幹線開業効果で来場者の増加に期待がかかります。 ■櫻井幹太 記者 リポート 「中腹付近です。コースには着々と雪が積もっています」 スキージャム勝山では12月21日のオープンに向けて2台の人工造雪機をフル稼働させていて、7日現在の積雪は山頂で70センチほどになりました。 7日は神事が執り行われ関係者がシーズン中の安全と賑わいを祈願しました。 ■石塚範康 総支配人 「昨シーズンは小雪で営業が十分にできなかったが今年は降雪予報が十分に出ているので安定した雪を期待している」 新幹線開業後初のシーズンとなる今年は関東方面からの来場の増加が期待されます。えちぜん鉄道 勝山駅から無料の送迎バスを運行するなどアクセス向上にも力を入れ、前のシーズンよりも2万6000人多い18万人の人出を見込んでいます。