中日・村松開人、来季の抱負『開』に込めた思い「レギュラーを取れるように、自分で道を切り開いていく」
中日・大島洋平外野手(39)、祖父江大輔投手(37)、細川成也外野手(26)、村松開人内野手(23)、石川昂弥内野手(23)が9日、名古屋市中村区の日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院を慰問した。中日の選手にとっては恒例の行事で、選手たちは小児医療センターで入院中の子どもたちにサインボールやグッズをプレゼントして交流を深めた。 初めて病院を慰問した村松は「子どもたちの笑顔を見て、逆に僕が元気をもらった。プレーで返すのが仕事。少しでも早く治って、僕たちの試合を見に来てほしいです」とパワーをもらっていた。来季の抱負を問われた色紙には自身の名前にもある「開」をしたためた。「今年は納得できる成績を残せなかった。レギュラーを取れるように、自分で道を切り開いていく意味を込めました」と奮起を誓った。
中日スポーツ