この時期としては寒さが緩んだ4日の石川県内。兼六園では紅葉が見頃を迎え、雪つりと共に園内を彩っています。

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4日の石川県内は、ほとんどの地点で朝の最低気温が平年より4度から7度近く高くなり、10月下旬から11月上旬なみの気温となりました。

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そんな中、兼六園では園内の広葉樹が赤や黄色に染まり、紅葉が見頃を迎えています。 福岡からの観光客： 「12月で(モミジが)咲いているなんて全然思っていなかったので、すごく良かったです」 愛知からの観光客： 「雪つり、最高ですね。雪がないのが寂しいけど、あったら超最高でしょうね」

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気象台では3日に、史上最も遅くカエデの標本木の紅葉を観測したと発表しました。

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金沢市内、日中はほぼ平年並みの気温となっていますが、気象台によりますと4日から週末にかけて一気に気温が下がり雪になる可能性もあるということです。