岸田首相“一刻も早い説明を強く求める” 中国・深センで襲われた日本人男児死亡
中国外務省は… 中国外務省(19日午後4時半すぎ) 「少年の死を悼み、追悼の意を示す。これは個別案件だ。類似の案件はいかなる国でも発生する可能性がある」 事件については「調査中」と説明しています。 ◇ 岸田首相は、視察先の石川県内灘町で取材に応じ「深い悲しみを禁じ得ない。心からお悔やみを申し上げる。極めて卑劣な犯行であり、重大かつ深刻な事案であると受けとめている」と述べました。そのうえで「中国側に事実関係の説明を強く求めていく」と強調し、次のように述べました。 岸田首相 「犯行から既に1日以上がたっていることから、一刻も早い説明を強く求めるよう指示をしたところであります。このような事案、二度と繰り返してはなりません」 さらに岸田首相は「日本人の安全確保と再発防止を、中国側に強く求めていくと同時に、日本政府としてもできることを全て行っていかなければならない」と話しました。