【ボート】尼崎デイリー杯 登玉隼百が地元唯一のA級として奮起 初日から攻め抜く
「デイリースポーツ杯争奪・琴浦賞競走」(17日開幕、尼崎) 今節の兵庫勢は2人だけ。地元唯一のA級として登場するのが登玉隼百(25)=兵庫・127期・A2=だ。 今節の相棒は2連対率26%の54号機。前回使用者の川崎誠志(山口)は8走で1着がなかったが、3連単舟券に5回も貢献しており、数字以上の雰囲気を醸し出していた。 前検の練習を終えて登玉の第一声は「普通くらいですね」。続けて「少しペラを叩いたけど、まだ途中なので。それでも少し反応があったので、しっかり調整します」とのこと。本番になればまずまずの足を披露できそうで、初日の2走(4、8R)から存分に攻め抜いて、ポイントをしっかりと稼ぎそうだ。