薬を使って世界一になれる選手は、ナチュラルでもトップになれる限られた選手【ドーピング問題を考える/バズーカ岡田】
【PROFILE】
岡田隆(おかだ・たかし) 1980年、愛知県出身。日本体育大学教授。博士(体育科学)、理学療法士、骨格筋評論家「バズーカ岡田」。東京大学大学院満期退学。元柔道全日本男子チーム体力強化部門長として、全階級メダル制覇(リオ五輪)、史上最多金メダル5個(東京五輪)に貢献。実践に基づく研究を信条としており、究極の実践としてボディビル競技にも挑戦している。日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の第34回日本マスターズボディビル選手権大会 40歳以上級優勝(2022年)、ゴールドジムジャパンカップ2022 ボディビル75kg以下級優勝などのほか、2023年はWNBFプロボディビル世界選手権 マスターズクラス優勝を達成。相澤隼人(日本男子ボディビル選手権3連覇)、五味原領(日本クラシックフィジーク選手権優勝、IFBB世界選手権クラシックボディビル168cm以下級優勝)らを輩出した日本体育大学ボディビル部の顧問も務める。『70歳からの人生を豊かにする 筋トレ』(高橋書店)、『世界一細かすぎる筋トレ図鑑』、『世界一細かすぎる筋トレ栄養事典』、『世界一細かすぎる筋トレストレッチ図鑑』(以上、小学館)など著書多数。 [公式サイト]https://bazooka-okada.jp/ [Instagram]bazooka_okada_takashi [X]@okadatakashi_AT [YouTube]https://www.youtube.com/@bazooka_okada
インタビュー/木村雄大