大阪桐蔭が初戦大勝！4連覇狙う愛工大名電は完封、東邦は19得点大勝で勝ち上がる！【東海・近畿注目実力校・14日の試合結果】
14日、全国各地で夏の甲子園出場を目指す熱い戦いが行われた。東海・近畿ではセンバツ王者や昨夏の甲子園出場チームなど、多くの実力校が登場した。 【一覧】大阪桐蔭ベンチ入り選手 2年ぶり夏の甲子園出場を目指す大阪桐蔭は初戦で東に6回コールドの10対0で大勝発進。先発のマウンドに上がった中野 大虎投手（2年）が4回2死までパーフェクトの見事な投球を見せた。 センバツ大会全国最多出場を誇る龍谷大平安は、7回コールドの7対0で京都産大附に勝利。5番の藤原 一輝捕手（3年）が猛打賞の活躍でチームを勝利に導いた。また兵庫では、3連覇を目指す社が5対4で洲本との接戦を制している。 愛知では享栄が名古屋たちばなに1対2で敗れる波乱も、実力校が軒並み勝ち上がった。4連覇を狙う愛工大名電は1対0で愛産大三河に完封勝ち。先発した大泉 塁翔投手（3年）が9回9奪三振で最後まで投げ切る力投を見せた。23年センバツ大会出場の東邦も岡崎に7回コールドの19対0で大勝。今春センバツ出場の豊川は愛知啓成に7対1、中京大中京は誉に7対4で勝利した。
