浜先真範が地元・宮島を初制覇/ボートレース宮島
ボートレース宮島の「第18回日本トーター賞」は28日が最終日。強い向い風が吹き、1Rから安定板を使用。2Rからは周回短縮で争われた。 優勝戦は枠なり3対3の並びから、3コースの重成一人がコンマ03の快ショット。2コースの浜先真範がコンマ06のスタートを決めて応戦し、イン丸岡正典はコンマ09とやや後手を踏みながらも伸び返して先マイ態勢へ持ち込む。しかし、このターンは大きく流れてしまい、一番差しの浜先とまくり差した重成がバックで首位並走。続く2マークを先に回った浜先が重成を突き放して、Vゴールを飾った。3連単2-3-1は7,220円(22番人気)。 浜先は今年2回目、通算では7回目、地元では嬉しい初優勝となった。
マクール