このタバコも1万円札も刺しゅう!? アーティストが針で“チクリ”と風刺 伝えたい思いとは?
山田進太郎D&I財団 COOであり、理系の領域に進む女子を増やす活動をしている石倉秀明氏は「青山さんはマイノリティ側だから『辞めよう』とか『違うかも』と思うのではなく、そこにいる自分の何が価値なのか、どういう意味があるのか、と自ら切り拓いていったことがすごいと思う。自分が好きなことややりたいことがあった時に、ジェンダーや他の人の意見、環境に関係なく自分がそれをやる意味を自分なりに考えて貫き通して仕事にし、アートで表現していることがかっこいい。『青山さんのような生き方っていいよね、というコンセンサスを社会に浸透させるにはどうしたらいいか』という議論は、ジェンダーバイアス撤廃への建設的なアプローチにつながるだろう」と述べた。 (『ABEMAヒルズ』より)