「マーナの調味料ポット」は密閉力とすり切り板が付いていて機能性抜群!【本日のお気に入り】
kufuraメンバーズ・プロのeriです。フタを開ける度にワクワク……。仕掛けがたくさん詰まった調味料ポットを今回はおすすめします。 【写真7枚】マーナの「調味料ポット」の機能性を写真で見る。ポット内に付いている「すり切り板」がいい仕事をしてくれます!
片手ワンタッチで開く!密閉力申し分なし
調味料ポットに入れるものといえば、代表的なのはお塩やお砂糖。よく使うから、すぐに使える状態がベストですよね。私が重視したい調味料ポットの条件は、まずは保存(湿気や乾燥を防ぐもの)がしっかりしているもの。あとは、すぐに取り出せ計量がラクなもの。 この条件を満たしてくれたのが、こちらの『marna(マーナ)』の「調味料ポット」(1,280円・税込)でした。 はじめて手に取った時、カチッと手前のボタンを押すとゆっくりとフタが奥側に開きました。通常は、手元と反対側へ向けて開くのに手前に開いてびっくり! 手元が見やすく、ありそうでなかった発想にコレいいな!と思った瞬間でした。 気になる密閉力もチェック! 片手でワンタッチで開くタイプはどうしても密閉力が弱いイメージでしたが、こちらの『marna』の「調味料ポット」は、シリコーンゴムのパッキンが付いているので、しっかり湿気や乾燥を防いでくれそうです。そう実感したのは、開ける時にボタンを押すと密閉力のせいか少し重みがあり、ゆっくりとした開け心地だからです。 あと、この『marma』の「調味料ポット」で驚いたのが、中にすり切り板の仕掛けがあるところ。付属に小さじのスプーンもついているので、スプーンですくったらその中で、すり切り計量が完結できるんです! 使い終われば、斜めになっているすり切り板にちょこんと立て掛ければ、埋もれず片付け要らずです。 容器は、満了位置もラインが引いてあり、残量も分かりやすいすりガラス調なので補充もしやすいんですよ。 見えすぎず、隠し過ぎないデザインも気に入っています。 お手入れに関しては、パッキン、すり切り板も分解して取り外せるので衛生的で安心です。 開く→使う→しまう(お手入れ)といった、キッチンに立つ人の気持ちを汲みとってくれている各所の工夫に、使う度に感心してしまいます。 特に、わが家では大量に買ったむね肉を冷凍保存する際に、よくお塩とお砂糖を使うのでとても重宝しています。 構成/kufura編集部
eri(kufuraメンバーズ・プロ)
小学生2人の兄妹がいる大阪在住の整理収納アドバイザー。work:書店勤務+お片付けサポート。暮らしを見直す小さなしくみを発信中。→Instagram(@home._.ri)
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