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「2024 パリ五輪」の射撃女子で銀メダルを獲得した韓国代表のキム・イェジ選手が、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏に特別なビデオレターを送った。 最近、「Singles KOREA」の公式アカウントには「キム・イェジ選手！ イーロン・マスクがテスラの広告主なら、やりますか？」というタイトルの映像がアップロードされた。 パリ五輪後、人生初の化粧品モデルを務めたキム・イェジ選手は「パリに行ってから肌が荒れて、化粧品モデルをやってもいいのかと思ったが、楽しくできたと思う」と撮影の感想を伝えた。 五輪当時、優れた実力はもちろん、強烈なカリスマ性で世界の人々に格別な存在感を残した彼女は「今、ビューティやファッション、様々な分野から呼ばれているが、自分自身の魅力は何だと思うのか？」という質問に「自分の魅力を考えたことがない。ただ、皆さんに興味をもってもらえたことに感謝している」と恥ずかしそうに話した。 これに先立ち、イーロン・マスク氏から「キム・イェジをアクション映画にキャスティングしなければ。演技はいらない」と絶賛された彼女は、イーロン・マスク氏に対して「私を有名にしてくれて感謝している。お金持ちのおじさんといったのは、知らなくてではなく、本当にお金持ちだからそういった。褒め言葉だった。愛してる」とビデオレターを送って笑いを誘った。 「テスラのモデルのオファーが来たらやるのか？」という質問には「それは（所属事務所の）代表と相談する」と冗談を言った。 子供の頃、海外ボランティアに注力する医師を目指していたというキム・イェジ選手は、最近一人暮らしの高齢者の支援事業に寄付し、優しい影響力を伝えたことについて「もちろん、あの方たちも自分のためにがんばって働いたこともあるだろうが、あの方たちのおかげで今、私たちが豊かに暮らしていると思う。なので、苦労する姿に心が痛かった。私にとっても大切なお金だが、そのお金がないからといって大変なことが起きるわけではないので、あの方たちに少しでも役立てたいと思った」と優しい心を見せた。