【恵比寿】の美味しいアドレスが頑張る私を救う♡ モーニングから飲み会までおすすめ3選|CLASSY.
頑張る私を救う♡ 今月の“おいしいアドレス”今回は恵比寿よりお店を3つご紹介します。
1.岡飯(OKAFUN)
【自然派中華のワインバーで湯気上がる蒸籠とともにナチュラルワインをどうぞ】 オーダーが入ってから包む焼売、ふわふわな鱈の蒸したん、エビチリに麻婆豆腐、〆のチャーハンまで、小皿であれこれ楽しめるメニュー揃い。1人で切り盛りする店主は、フレンチでキャリアをスタートし、渋谷のんべい横丁の人気店で中華の研鑽を積んだ岡本孝志さん。無化調で仕上げる料理に合わせて、ワインも自然派をラインナップ。
手切りの豚肉と挽肉を合わせることで、肉肉しくもジューシーに。焼売¥400、グラスワイン¥1,000~/八角やシナモン、花椒などと3時間以上煮込んだスペアリブは、トロリ柔らか。スペアリブのパオ包み¥700
2.コルシカ1970
【どこか懐かしい昭和の味と令和のイタリアンを繋ぐ新生・コルシカへ!】 半世紀もの歴史ある「コルシカ」は2021年に閉店。その同じ地に、装いを新たにして復活という嬉しいニュース!オーナーシェフは、コルシカの厨房で10年にわたって腕を磨いた北村新さん。それ故に「ライスグラタン」や「イカスミのスパゲッティ」といった伝統のメニューは健在。さらに、北村流の洗練された一皿も織り交ぜて迎えてくれます。
とろけるベシャメルソースの中は香り高いドライカレー。コルシカ風ライスグラタン¥1,800/伊勢海老の頭から取った濃厚なスープに、皮目をパリッと焼いた鯛。ズッパ・ディ・ペッシェは¥11,000のコースより。
3.繁邦(SHIGEKUNI)
【朝活派のモーニングもワイン好きのパン呑みもWELCOMEなカフェビストロ】 9時~15時はオープンサンドやクレープなどが楽しめて、パンのテイクアウトもOKというベーカリーカフェ。17時からはパンとワインを良き相棒としたビストロに。オーナーシェフ・青木虎太郎さんの実家「しげくに屋55ベーカリー」のパンと「ジャンルにとらわれずにおいしいと思うものを」と語る料理で、朝から夜まで満喫できる1軒です。 噛むごとに力強い旨みが溢れる一皿をパンとともに。鹿肉とレンコンのロースト¥4,500、繁邦のパン¥600/15時までのメニュー、佐賀県産小麦「さちかおり」と発酵バターを使ったシュガーバタークレープ¥1,000。
\店舗情報/
繁邦(SHIGEKUNI) 【住所】東京都渋谷区恵比寿南1-14-15 ラ・レンヌ恵比寿3F 【営業時間】9:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00) 【定休日】月曜、火曜、不定休 撮影/山下みどり 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc. ※CLASSY.2024年10月号「頑張る私を救う♡今月の“おいしい”アドレス」より。