40代からの「深刻な毛穴問題」…美容皮膚科医がありがちな疑問3つに回答|美ST
シミシワたるみに気を取られていると、ついないがしろになっちゃう毛穴。でも肌の印象を決めるから、暑さで毛穴が開いて肌がゆるみがちな今こそケアが絶対。清潔感が肌に宿り毎日のファンデのりも変わります!今回は、美容皮膚科医の平岡先生に美容医療での毛穴治療について教えてもらいました。
美容医療で毛穴治療するなら、何をすればいい?
▶︎Q1.詰まり・黒ずみ毛穴に効果的なのは? A.古い角質を取るピーリングや角栓を取るハイドラフェイシャルがおすすめ 角栓が詰まったような毛穴は古い角質が取れていない可能性が。ピーリングで不要な角質を取り去ったり、わかりやすく毛穴に汚れが詰まっているならハイドラフェイシャルを。 ▶︎Q2.開いた毛穴やたるんだ毛穴には何がいい? A.ジェネシスやピコフラクショナルなどのレーザー治療や肌育治療を ジェネシスやピコフラクショナルなどのレーザー治療か、コラーゲン量が増えるジュベルックという“肌育治療”も肌にハリが出て毛穴が目立たなくおすすめです。 ▶︎Q3.毛穴に効く予防的な治療はありますか? A.皮脂の分泌を止めるボトックスも毛穴に効果のある治療の一つです 皮脂の分泌が多いと毛穴のトラブルが起きがちです。皮脂の分泌を止めることで毛穴開きが改善することから、ボトックスを取り入れるのも毛穴悩みが深刻な方には効果的です。
■教えてくれたのは…美容皮膚科医・外科医/平岡美樹子先生 東京大学医学部卒、皮膚科専門医、抗加齢医学会専門医。美容医療の知識が詰まったインスタグラムは美ST読者からも大人気。インスタグラム: @dr_mikiko_channel 2024年『美ST』9月号掲載 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks,Inc.