名古屋グランパスが来季J1復帰の清水から原輝綺を獲得「この4年間はとても充実した時間でした」
J1名古屋グランパスは30日、清水エスパルスのMF原輝綺が完全移籍で加入すると発表した。 26歳の原は、名門・市立船橋高からアルビレックス新潟へ進みプロデビュー。その後サガン鳥栖へ移籍し、2021年から清水に加入。グラスホッパーチューリッヒ(スイス)への期限付き移籍を経て、 清水ではリーグ戦通算24試合に出場。今季はチームのJ1昇格とJ2優勝に貢献していた。 原は名古屋のクラブ公式サイトで「このたび、清水エスパルスから加入することになりました、原輝綺です。タイトル獲得のため日々精進し貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします!」とコメントを発表した。 なお、清水のクラブ公式サイトでは「このたび、名古屋グランパスへ移籍することになりました。エスパルスでいろいろな事を学び、経験し、試行錯誤を繰り返してきたこの4年間はとても充実した時間でした。特に今シーズンは、選手スタッフだけではなく、フロントの方々、広報の方々、そしてサポーターの方々と一丸になって戦い続けられたシーズンだったと思います。個人的にはシーズン初めに秋葉監督、スタッフの方々と話した、今年で清水を優勝させてJ1へ復帰させると言う約束を果たせたこと、誇りに思います。たくさんの方々に支えられた清水での4年間本当に感謝しかありません。ありがとうございました」と感謝をつづった。