2028年までラリージャパンを開催、豊田市とWRCプロモーターが契約を延長
そして「大切なのは、イベントをどれだけ長く続けられるかということ。一度やめてしまうと、人気が下がってしまうからだ。大会開催の継続にあたっては、主催者の皆さんも苦労したと思う。敬意を表するとともに、感謝の気持ちでいっぱいだ」と語る。
「次の3年間は、私のキャリアや人生にとって、そして日本のラリーやモータースポーツにとっても、重要な期間になる。より多くのファンの皆さんの期待に応えたい」と、全力を尽くすことを誓う。
「FIA 世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン 2024 大会」は、トヨタ・モータースポーツ・クラブ、特定非営利活動法人 M.O.S.C.O.、豊田市の三者の主催で、11月21~24日に開催される。サービスパークを豊田スタジアム(豊田市)に置き、コースは愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市に展開する。
レスポンス 高木啓