【全日本大学駅伝】1区は20チームが14秒以内で通過の大接戦…スローペースでけん制続く
<全日本大学駅伝>◇3日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 1区(9・5キロ)は大混戦となり、20位までが14秒差以内の僅差で2区へタスキを渡した。 スローペースの集団走となり、最初の3キロを9分8秒前後で通過。その後も互いをけん制し合う展開が続いた。 残り500メートルとなり、日体大・平島龍斗(3年)が抜け出すと、そのまま28分18秒(速報値)で区間賞を獲得。2位以降も続々とタスキをつなぎ、国学院大、創価大、青学大が続いた。史上初の5連覇がかかる駒澤大・島子公佑(2年)はトップと7秒差の13位で2区へつないだ。 2区も集団走の展開が続いている。