団地暮らしのお部屋を爽やかに彩る!観葉植物の飾り方アイデア3選
爽やかなお部屋を演出する観葉植物の飾り方のアイデア2.壁や天井から観葉植物を吊るす
観葉植物は床やテーブル、棚に置くだけでなく、壁や天井から吊るして飾る方法もあります。お部屋が狭くて観葉植物を置くスペースがない場合は、天井や壁を活用すると良いでしょう。 天井から観葉植物を吊るすことで、目に留まりやすい場所へ観葉植物を飾ることができ、お部屋のアクセントにもなります。 ただし、天井に吊るす場合は重すぎる植物だと重量に耐えられずに落ちてくる恐れがあるため、できるだけ軽い植物を選んでください。 天井に吊るすのが難しい場合は、カーテンレールに吊るす方法もあります。 カーテンレールにS字フックをかけるだけで簡単にハンギングツリーを楽しめます。 カーテンレールに吊るすことで、窓から光が差し込み、植物の成長を促進させるだけでなく、植物が光にあたって良さが引き立たせることも可能です。 ダクトレールがあれば、照明と一緒に吊るすのもおすすめです。お部屋の真ん中あたりに植物を吊るせるので、観葉植物の存在感もアピールできます。 ただし、専用の金物でないと植物が落下する恐れがあるので、必ず専門の金具を使用しましょう。 また、カーテンレール・ダクトレールも、天井に吊るす場合と同様に、重たい植物だと落下の危険性があるので、重量を良く確かめてから吊るしてください。 壁に吊るす観葉植物には、「ビカクシダ」という植物もあります。壁掛けできるタイプのものもたくさん売られており、非常に存在感のある植物です。 ビカクシダを育てる場合は、日当たりと風通しの良い場所に置き、土や水苔が乾いてきたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。
爽やかなお部屋を演出する観葉植物の飾り方のアイデア3.水耕栽培をする
団地暮らしのお部屋に飾るなら、水耕栽培もおすすめです。水耕栽培とは、土を使わずに植物を育てる手段のことです。 水耕栽培は、土で家具やインテリアが汚れてしまう心配もなく、ただ植物を水に挿すだけという手軽さがあります。 また、基本的には水と液体肥料があれば育てられるので、初心者にも管理しやすいでしょう。 初めて水耕栽培で育てるなら、以下のような植物がおすすめです。 ・アグラオネマ・マリア ・ドラセナ・サンデリアーナ ・シェフレア ・フィロデンドロン・レモンライム ・ポリシャス・フィリフォリア ・ポトス ・サンスベリア・ゼラニカ ・オキシカルジウム ・モンステラ ・サンスベリア・ローレンチー ・テーブルヤシ 室内で水耕栽培を育てる場合は、「お部屋の明るさ」と「水の調整」の2つのポイントを抑えることが大切です。 観葉植物は生育に必要な明るさがそれぞれ異なるため、その植物に適した明るさをしっかりと理解して育てることが、植物を長持ちさせるのに必要になってきます。 購入前に植物の性質をしっかりと理解し、自分が住むお部屋の明るさが適しているかを確かめましょう。 また、水耕栽培は毎日の水やりは必要なく、週に1回程度減った分の水を足すだけで問題ありません。時期によっては1~2週間程度ほったらかしていても問題ないほどです。 ただし、水が汚れてきたら月1回程度は器を洗って水を全部交換するようにしましょう。