「カルティエ」、新キャンペーンにBLACKPINKのジスやポール・メスカルを起用 “トリニティ”の100周年を祝して
メスカルは、「このキャンペーンは、他者とのつながりやオリジナリティーを表現している」と話し、シャヒディは「“トリニティ”は個性や多様性を祝福しつつ、互いのつながりを育んでくれる。『カルティエ』ファミリーのみんなと共に、こうした価値観を祝うことができてうれしく思う」とコメント。ワンは、「“トリニティ”には普遍的な魅力があるため、誰もが自分らしく、かつ深いレベルでつながることができる」と述べた。
新キャンペーンのビジュアルは3月15日に披露し、4月1日から看板などに登場。フル動画は4月3日に公開する。また、「カルティエ」は今回のキャンペーンのほかにも、写真家、画家、映像作家らおよそ100人のアーティストに“トリニティ”と愛の絆に関するアートの制作を依頼。詳細は明らかにされていないが、完成したアートワークは世界の主要都市で展示する予定だという。カレズ=シニア・バイス・プレジデント兼CMOは、「カルチャーは“愛”の大きな柱の1つなので、“トリニティ”を祝することは、カルチャーを祝福することでもある」と説明した。