【選手権】流経大柏が大津を2-1で下す!静岡学園、前橋育英、東福岡、堀越らが8強入り 帝京はPK戦の末に散る
1月2日、第103回全国高校サッカー選手権の3回戦8試合が首都圏内の各会場で行われ8強が決まった。 【フォトギャラリー】3回戦試合風景 プレミア王者の大津(熊本)と対戦したプレミアEAST4位・流通経済大柏はFW粕谷悠の決勝ゴールにより2-1で勝利を収め8強進出。初戦の2回戦で前回大会覇者の青森山田(青森)を撃破した高川学園(山口)との一戦に臨んだ静岡学園(静岡)は2-0の完封勝利。前橋育英(群馬)は帝京大可児(岐阜)を3-2で下し8強入りを果たした。15年ぶりの選手権出場の帝京(東京B)と対戦した明秀日立(茨城)はPK戦の末に勝利し準々決勝に駒を進めた。 プレミア勢の東福岡(福岡)はFW伊波樹生の決勝弾により阪南大高(大阪)を1-0で下した。前回大会4強の地元・堀越(東京A)はFW三鴨奏太の4ゴールの活躍により6-1で松山北(愛媛)を撃破した。矢板中央(栃木)と対戦した上田西(長野)は2-0の完封勝利で3回戦突破。東北学院(宮城)と東海大相模(神奈川)の一戦はMF小林晄也とDF塩田航央、FW辻将輝がゴールネットを揺らし3-0で初出場の東海大相模が勝利を収め8強入りを決めている。