硫酸マグネシウムで小さな結晶を作り続けて2カ月後…… 二度見必至の“完成形”に「すごく魅力的」「試してみます」【海外】
入浴剤などの主成分として知られる「硫酸マグネシウム」から結晶を作る工程がYouTubeで公開され、記事執筆時点で11万再生を突破。「すごく魅力的」「美しい」といった反応が寄せられています。 【画像】完成した“結晶”
2カ月以上を要した結晶作り
動画を公開したのは、肥料(NPK)やミョウバンなどで結晶を作る実験動画を発信するチャンネル「Crystalverse」(@the_crystalverse)。今回は、硫酸マグネシウム(エプソムソルト)を使って巨大な結晶を作り出します。 まずは、156グラムのエプソムソルトを100ミリリットルの水に溶かして飽和溶液を作り、これを冷まします。ここに種結晶を1つ落とし込んで2日がたつと、ビーカーの底に小さな結晶が塊になって現れました。 結晶を1つピックアップし、新しい溶液が入った大きいビーカー移し替え、3日のあいだ経過を見守ります。少し大きさに変化が訪れたところで、さらに違うビーカーへと結晶を移し、待つこと2カ月……。
大きさを比較すると……
超巨大な結晶が完成! 初期にできた小さな結晶と比べるとその差は歴然で、デジタルスケールの天板をはみ出すほどのサイズに成長しました。ゲームに出てくる武器みたい。 視聴者からは、「すごく魅力的でした」「素晴らしい作品だ」「すごいですね! すてきなビデオをありがとう」「試してみます!」といった声が寄せられています。 画像引用:「Crystalverse」(@the_crystalverse)
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